HCJ2026で「RobiZy DAY」を開催しました!
サービスロボット最前線とビジネスマッチングの場を創出
2026年2月18日、東京ビッグサイトにて開催されたサービス産業向け展示会「HCJ2026」において、RobiZy主催の特別企画「RobiZy DAY」を実施いたしました。
本イベントでは、人手不足が深刻化する外食・宿泊・サービス業界に向けたロボット活用をテーマに、セミナー・展示・交流会を通じて、導入のリアルと今後の可能性を発信。多くの来場者にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。
HCJ2026とは
HCJ(国際ホテル・レストランショー)は、外食・宿泊・サービス業界向けの国内最大級の展示会であり、
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サービスロボット
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DX(デジタルトランスフォーメーション)
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省人化・自動化ソリューション
など、業界の最新トレンドが集結する場です。

RobiZy DAY 概要
HCJ内のスペシャル企画として、サービス産業向けにロボットソリューションの紹介を実施しました。
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日時:2026年2月18日(水)10:00〜17:00
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会場:東京ビッグサイト 西ホール アトリウム内 特設会場
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主催:RobiZy/一般社団法人日本能率協会

セミナーセッションレポート
サービスロボットの「現在地」と「これから」
当日は、各分野の第一線で活躍する専門家・企業による講演が行われました。


■ サービスロボット活用の現在地
TIS株式会社 エグゼクティブフェロー/北陸先端科学技術大学院大学 客員教授
油谷 実紀 氏
ロボット導入の現状と課題について、自社での実証や導入など、具体的な事例を交えて紹介。「PoC止まりにしないための運用設計」が重要であるという示唆が、参加者の関心を集めました。
■ サービスロボットとロボットフレンドリー
株式会社タップ/ホスピタリティサービス工学研究所
黒川 崇裕 氏
サービス業界におけるロボット活用の前提となる「ロボットフレンドリー」な環境整備の重要性について解説。
同社が運営する沖縄の実証施設THLでの導入実証での具体的な事例などを紹介しながら、単なる導入にとどまらず、現場全体の設計思想の転換が必要である点が強調されました。
■ サービスロボット最前線とRobiZyの果たすべき役割
RobiZy プロジェクトプロモーションオフィサー
村上 出 氏
RobiZy フードビジネス部会長/株式会社立花デバイスコンポーネント
飯田 望 氏
ロボット導入を加速させるための企業間連携・エコシステム構築の必要性について発信。
RobiZyの活動紹介やRobiZyが担う「つなぐ役割」の重要性が共有されました。また部会での取組について紹介しました。
■ 人手不足時代のホテル・レストラン運営を支えるロボット活用の可能性
株式会社RoboSapiens
代表取締役 長尾 俊 氏
同社が提供するロボットソリューションについて、サービス現場における省人化と顧客体験向上を両立する活用方法について具体的に解説されました。
■THK サービスロボット技術紹介
THK株式会社
RT研究部 第一研究室
足立 伸夫 氏
同社が提供する各種ロボットについて紹介。様々なロボットの実証導入や現場利用などを通して、ロボット利用が広まっていることが示されました。
展示レポート
実機デモで体感する“次世代の現場”
会場では、RobiZy会員企業を中心に、ロボットおよび関連ソリューションが多数展示されました。



■ 展示内容(一部)
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案内ロボット(RoboSapiens「Karugaroo」)
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人型コミュニケーションロボット(THK「しおりん」)
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搬送ロボット(タキゲン・THK共同開発)
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自律搬送ロボット(HCI「PUDU T300」)
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IoT統合管理プラットフォーム(TIS「RoboticBase」)
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メカナム車輪・接続部品(タキゲン製造)
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センサー・AIカメラ(立花デバイスコンポーネント)
- スプリングコネクタ(ヨコオ)
配膳・搬送・案内・清掃といった用途に加え、
ソフトウェア・デバイス・部品まで含めた総合的なソリューションが紹介され、
来場者が実際に操作・体験する様子も多く見られました。
また、THK社の遠隔操作ロボットで来場者の方々に実機での操作体験もしていただきました。ロボットの導入イメージを具現化したり、利用方法について考えていただくいい機会になったと思います。

交流会レポート
“出展で終わらせない”ビジネスマッチングの場
イベント終了後には、東京ビッグサイト会議棟にて
出展社・来場者向けビジネスマッチング交流会を開催しました。
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日時:2026年2月18日(水)17:15〜18:30
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会場:東京ビッグサイト 会議棟8階「アルポルト」
■ 交流会の特徴
- 出展社同士、会期中になかなか交流できない横のつながりを演出、出展製品の相互紹介
- 出展社、来場者同士のさらなる交流
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業種を越えたネットワーキング
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実機を見ながらの情報交換
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協業・実証につながるマッチング
会場では、遠隔操作ロボットなどの実演も行われ、“その場で議論が始まる”実践的な交流が生まれていました。
今回のRobiZy DAYでは沢山の方々に来場いただき、様々な取り組みを通して、意見交換をすることができました。
その中でも、ロボットは検討段階から導入・運用フェーズへ進み出し、単体導入から連携・エコシステムへの流れも感じました。
RobiZyは今後も、ロボットビジネスをつなぎ、実装を加速する場を提供してまいります。
次回のHCJでもこのような取り組みができるよう、主催者とも今後協議してまいりますので、ご興味関心がおありの方は是非ご出展、ご参加いただければと思います。

しおりんがRobiZyブースの紹介をしてくれました!




