ユーザサロン会を開催しました!
3月10日にユーザサロン会を開催しました!
RobiZy会員であり、理事企業でもあるシスココンサルティング様に会場をお借りしました。




本サロン会は、ロボットユーザやロボット・DX分野に関わる企業や団体が集まり、最新の取り組みや技術紹介、現場での課題感や解決策などの議論を行う場として定期的に開催しています。
今回は、参加企業によるロボット導入の具体的事例、ユーザに取って有効なソリューション、推進しているプロジェクト、RobiZyの各部会活動の報告など、幅広いテーマで情報共有が行われました。
シスココンサルティング株式会社
今回、会議室を提供してくださいました。
神保町と山形県にオフィスを構え、社員数は55名。協力会社を含めると100~200名規模の技術者ネットワークを持っています。
主な事業領域は以下の通りです。
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新規事業開発支援
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SAPを中心とした基幹システム導入・保守
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スマート農業分野のシステム開発
製造業の顧客との取引が多く、社員の平均年齢は34歳と若く、20~30代が約70%を占める活気ある企業です。
RobiZyの中でも特にスマート農業の取り組みを積極的に進めており、商品開発やプロジェクトの推進を行っています。
さがみはらロボット導入支援センター
相模原ロボット導入支援センターは、2015年9月に設立された公的なロボット導入支援拠点です。
これまでに延べ8,000名以上が施設を利用し、約300社から具体的なロボット導入相談が寄せられています。
現在も年間30~35社ほどの企業から相談があり、導入支援を行っています。
主な支援内容は以下の通りです。
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ロボット・自動化に関する導入相談
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システム展示・実証
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人材育成・研修
企業の規模や業種、地域を問わず、幅広い企業の自動化支援を行っています。
今回は具体的な導入事例の紹介、ユーザ側の方々に有効なサービスメニューのご紹介がありました。
minsora
minsora株式会社は、地方創生と宇宙技術の社会実装をテーマに事業を展開している企業です。
特に、衛星測位技術を活用したロボット制御やモビリティ管理など、高精度位置情報を活用したシステム開発に強みを持っています。
準天頂衛星システム「みちびき」の補強信号を活用し、センチメートル級の測位精度を実現する「CLARCS」を活用したサービスの提供をしています。
従来のGPSでは約10m程度の誤差がありましたが、この技術によりロボットや車両の位置をcm単位で把握することが可能になります。
また、仮想基準点方式を採用しているため、ユーザー側で大規模な基準局設備を設置する必要がなく、比較的低コストで高精度測位を利用できる仕組みとなっています。
すでにいくつかの実用化事例があり、例えば以下のような分野で活用が進んでいます。
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ゴミ収集車の運行管理システム(現在約500台が稼働)
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プレジャーボートの自動係留システム
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車椅子利用者向けのSOS・見守りシステム
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農業ロボットの自動走行支援
特にロボット分野では、農業機械や自動走行ロボットの精密な位置制御において重要な技術として期待されています。
今後は、農業や地域インフラ、モビリティ分野などにおいて、宇宙由来の技術を活用した新しいサービスの展開を目指しています。
この技術を使って、どのような有効活用方法があるのか、参加者同士で意見を出し合いました。
・ラストワンマイルの位置制御に使えるのでは?
・人と人が待ち合わせをする時などの正確な位置情報の提供に使えるのでは?
・果樹の位置情報も把握できれば、農業用ロボットの位置制御に使えるのでは?
アルプス技研
新規入会会員として、アルプス技研様に会社紹介をしていただきました。
アルプス技研は2028年に創業60周年を迎える技術者派遣・技術支援企業です。
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売上高:約386億円
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従業員数:6,217名(連結)
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技術者:約4,700名
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全国26拠点
また、独自の技術者育成システム「ESS(エンジニアサポートシステム)」を運用し、技術者の成長支援にも力を入れています。
現在は特に以下の分野に注力しています。
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宇宙・航空・防衛産業
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ロボティクス分野
最後にRobiZy事務局から活動報告です。
様々な活動が行なっておりますが、部会の業種ごとに紹介しました。
RobiZy活動報告
農林水産部会
山形県西川町にてスマート農業プロジェクトを推進。また柑橘系農家のフル自動化ソリューション開発プロジェクトを紹介しました。
フードビジネス部会
HCJ2026展示会への出展を実施。
災害防災DX部会
能登半島地震における支援活動を展開。自治体の首長が集まるささつな協議会との協業も継続中。
宇宙部会
JAXAプロジェクト(約8,000万円規模)が採択。宇宙基金の獲得に向けても活動中。
製造・構内物流部会
工場見学やセミナーなどを開催。
鳥獣被害対策DX部会
2024年11月に新設。
農業被害対策のDX化に向けた取り組みを進めています。
直近の展示会・イベント予定
直近では、以下の展示会への出展を予定しています。
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JAPAN Drone /次世代エアモビリティ2026年6月3日〜5日 in 幕張メッセ
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関西ロボットワールド 2026年6月25日、26日 in インテックス大阪
ロボット分野の企業連携や新しいビジネス創出の機会として、積極的な活動を続けていきます。
RobiZyユーザサロン会では、今後もユーザ目線でのロボット利用についての情報共有、ロボット・DX分野の最新動向や企業連携を促進する場として、定期的に情報交換の機会を設けていく予定です。
次回予定が決まり次第案内しますので、是非積極的にご参加ください!


