第1回最先端スマート林業シンポジウム
アンケート結果報告



2017年8月2日(水) 東京電機大学千住キャンパスにて『第1回最先端スマート林業シンポジウム~儲かる林業の実現に向けたロボット&IoTの活用』を開催しました。
その際、参加者の中から48名の方にアンケートに協力していただきました。
アンケートにご協力していただいたみなさま、ありがとうございました。
今回はその結果をおしらせします。

調査対象:本シンポジウムに参加いただいた皆様

調査方法:本シンポジウム入場時にアンケートを配布し、受付で回収

アンケートは以下のものを使用しました。





■質問1.本シンポジウムについて、感想をご記入ください。







■質問2.林業の現場で今後開発してほしい機械や実施して欲しい取り組みなどありましたらご記入ください。

(自由回答から抜粋)

・自動でのドローン等の活用による森林調査

・人が山中に入らずに、林況調査が可能となるようなもの

・山林内を歩行する際のアシストスーツ

・集めてきた大量のデータをいかに活用していくか、に関する取り組み。

・接近した作業員を検知してオペレーターに知らせる装置

・効率的な伐出機器

・樹木のスマート育成

・林業+複合事業(農業・畜産など)

・川を使ったスマート流通

・斜面崩壊アラートセンシングシステム

・下刈りの省力化に向けたアプローチ

・パワーのある運搬型ロボット


■質問3.本シンポジウムへのご期待やご要望などありましたらご記入ください。

(自由回答から抜粋)

・出口戦略、事業化に向けた各種産業との協創、海外戦略、法整備について

・林業は上流と下流がうまく連携が取れていません。企画製材の問題、外材、協力し合わない森林組合、等々…。この辺の問題について取り組んでいる事例があれば紹介して欲しい。

・林業現場の機械化はほとんど進んでいません。このシンポジウムは継続して実施して欲しいと思いました。

・普段話を聞く機会のない工学系の話が聞けてよかった。岩瀬准教授からのエンジン型ドローンにレーザーを積んだものの実用化を期待したい。

・山林所有者も"もうかる"のかが今回のシンポジウムからは見えなかった。

・治山治水事業で昨今の集中ゲリラ豪雨による被害を減らすことが安全保障の観点からも重要と思います。スマート林業で解決を期待します。

・もう少し林業における先進事例を聞きたいです。

・木材組合や、山林主など、当事者の参加や発表が欲しかった。

・今日はスマート林業の構想やツールの紹介が主だったので実際に行なっているより具体的な取り組み事例をお聞きしたいです。(林業成長産業化モデル事業実証地の取組など)


■質問4.ロボットビジネスについて興味のある分野、または困っていること、相談したい事項などがありましたらご記入ください。

(自由回答から抜粋)

・産業界全体の現場の生の声が届きづらい環境を変革したい

・AIによる言語認識ロボの介護利用

・急傾斜地における素材生産システムの機械化について

・草刈り、除草作業へのロボットの活用


■質問5.特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)について





■質問6.RobiZyプロジェクトへの期待






■総括

質問1の結果から、本シンポジウムは多くの参加者の方に参考にしていただけたようです。
ですが、質問3の結果では、山林所有者や作業員の方などの"当事者"の声は見えづらかった、などのご感想も見られました。
質問1でも"大変参考になった"より"参考になった"を回答された方が多かったことも鑑みて、より参加者のニーズに沿ったイベントを開催していくことを目指して参ります。

また、質問5・質問6ではRobiZyに関する意識調査を行いました。
質問5の回答では、RobiZyについて引き続き情報がほしいという方が非常に多く見られました。
今後も本シンポジウムのようなイベントを通して、RobiZyの情報発信を続けていく次第です。
今後のイベントにも是非ご参加ください。

また今回は掲載しておりませんが、本シンポジウムの運営に関する部分でも多くの貴重なご意見をいただきました。
いただいたご意見については、次回以降のイベント運営に生かして参ります。
改めまして、本企画のアンケートにご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました。