助成金・補助金活用+ロボットビジネス入門講座説明会開催



8月8日、9日に『助成金・補助金活用+ロボットビジネス入門講座説明会』を開催しました。 ロボットビジネスを始めるのは大きな投資が必要になる場合が多いです。でも大きな投資をするにはまだ早いと感じている会社様向けに、助成金、補助金を利用しながら効果的にロボットビジネスを始める方法について、ご紹介しました。






まずは三井住友海上火災保険株式会社北河博康氏よりロボットビジネスについてご説明しました。


なぜ保険会社がロボットに取り組んでいるのか、今どのようなところでロボットが活用されているのか、今まで携わってきたロボット開発プロジェクトの例、今後の展望など、お話ししました。
国(経産省・厚生労働省・農林水産省)と連携した活動事例、自治体等と連携したロボット普及活動、ロボット産業化の連携事例などのご紹介もしました。
介護の現場などでの大きな課題は腰痛です。介護ロボットとして装着型のアシストスーツや移動支援ロボット、ベット型ロボット、など様々なロボットがすでに利用されています。見守りロボットとして、動作を検知して通知を送ったり、履歴の確認ができるようなICT技術もあります。
ビルメンテナンス業界と連携した例もあります。ビルメンロボットの実演をしたり、マッチングなどを実施しました。農業用のトマト収穫ロボットの開発に携わったり、それを応用して豚舎洗浄ロボットの開発に携わるなど、様々な場面で活動をしています。また開発支援をした配膳ロボットはメディアにも取り上げられました。
このような活動をさらに広げるためにRobiZyプロジェクトを立ち上げています。

次にRobiZyプロジェクト事務局伊藤芳子氏より、RobiZyのご紹介とロボットビジネス入門講座のご説明です。


■RobiZyプロジェクトについて
現在NPO法人の申請中です。特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構、英語名はRobotic Business Institution of Zenith Activity、略称でRobiZyといいます。
理事長候補には東京大学名誉教授の佐藤知正氏が就任する予定です。RobiZyはロボットに関わるすべての方々のプラットフォームになる仕組みです。
・RobiZyマッチング:ロボット販売側とロボットユーザ側をつなげるサービスです。
・RobiZyソリューション:RobiZyアドバイザーによるロボットプロジェクトの支援をします。
・RobiZyラーニング:講演会やセミナーなどを通してロボットビジネスの普及活動を行います。
またこれまでの活動のご紹介として、コンソーシアム組成例や勉強会開催例、講演会のご紹介、また新聞などに掲載された例もご紹介しました。
詳細はこちらからご覧ください。
新規会員を募集しております。パンフレットや会員登録申請書はこちらからご覧ください。

■ロボットビジネス入門講座について
本講座はRobiZyラーニングの一環として、ロボットビジネスをスタートしたいロボット提供会社様、ロボットユーザ会社様向けに開催しています。
ロボットの基本について知る、ビジネスについて学ぶ、事例を通してロボットビジネスを学ぶ、そして最終的にはロボットビジネスの事業構想を作成して成果発表をします。RobiZyプロジェクトの役員からフィードバックを得られます。
今なら、RobiZyプロジェクトに正会員として登録された会社様は1名無料でご参加いただけます。
詳細、お申込みはこちらから。

次に株式会社ライトアップ江戸宏光氏より助成金・補助金活用セミナーです。

1年に発表される補助金・助成金は3000種類もあります。それをチェックして適したものを探して申請するのはとても大変です。しかし、しっかり申請をすれば会社によっては1年間で1000万円程度もらえる可能性があります。
条件を入力すれば自動マッチングをするシステムを提供しています。1万社以上の会社様が登録しています。
https://www.jmatch.jp/

人材育成やITに投資をする会社はそうでない会社に比べて利益が1.5倍くらいになるという中小企業庁のデータがあります。 取り組んでいない理由は、資金難、人材難などのようです。そういった会社様が資金を調達する方法として補助金、助成金、銀行融資などがありますが、それぞれに特徴があります。
・補助金 経済産業省が提供し、企業向けで設備投資などに利用できます。審査がありますが、基本的に返済は不要です。
・助成金 厚生労働省が提供し、社員向けで社員研修などに利用できます。受給条件の合致の必要があります。返済は不要です。
・融資制度 金融機関が提供し、企業向けで幅広く色々な用途に利用できます。審査があり、返済が必要です。
助成金をもらっていると金融機関からの融資金利が低くなることがあります。また、補助金の審査でも助成金をもらっていると加点があることがあります。なので、助成金から始めて補助金、融資などで資金調達をすることがお勧めです。


▼補助金について
現在、募集が締め切っている種類が多いです。
補助金は10月頃に予算が決定し、翌年2月くらいから募集を始めるものが多いです。事業計画書をしっかり書いて申請する必要があります。
不合格でも、2次募集や3次募集で合格する場合もあります。


注意点もあります。
・認定支援機関の捺印が必要になってくる。
・事業計画書が必要
・合格率は10~40%
・審査に2か月くらいかかります
・補助金支給は後払い、約一年後
・もらえます(成功した場合は返却と記載はあるけれどまずない)


▼助成金について
現在、155万円から成果報酬で870万円くらいまでもらえる可能性があります。
申請依頼業務は社労士、もしくは弁護士の独占業務になりますのでご注意ください。
※資格のない人に依頼すると違法となります。

最低限の受給条件は、下記になります。
・正社員1名以上の雇用
・雇用保険・社会保険を導入している
・会社都合解雇がない
・労務違反がない
助成金ごとに予算の上限があるので、早めに申請することをおすすめします。

例えば
・有給を取得して研修を受ける
・キャリアドック制度を導入する
・健康づくり制度を導入する
・評価制度を作成し、昇給制度を整える
・研修制度 10時間以上の業務時間中の研修に参加する
で155万円、離職率低下や生産性向上などの成果が見られると300万円以上が追加でもらえます。
その他にも、正社員転換、諸手当制度共通化、健康診断など助成金がもらえる制度があります。




RobiZyではロボットユーザ側とロボット提供側などロボットビジネスに関わるすべての方々に有用な情報の提供をしていきます。今後も助成金、補助金活用セミナーだけでなく、AI関連、介護ロボットのセミナーなど、様々なイベント・セミナーを開催してまいりますので、是非ご参加ください。
詳細はこちらから。